乳がんになったわたし

平成29年12月に乳がん全摘手術をし、平成30年8月に再建手術をしました。人生最大の衝撃でしたが、記録に残しておこうと思っています。

病理検査

平成30年1月29日

病理検査の結果が出る日。

浸潤は数ミリ、広がっている部分は非浸潤。

ステージは1 グレードは2 ホルモン陽性、リンパ節転移なし。

いわゆるルミナルAというやつで、ホルモン治療を予定では5年。

もしかしたら10年になるかも、、、、まあそれは追って検討しましょうとのこと。

アリミデックスという抗ホルモン剤を服用することになりました。

抗がん剤がなしということで、ほっとしました。

 

私は、更年期障害がつらくて、ホルモン補充療法をしていたのでした。

これが、がんの芽にせっせと栄養を与えていました。

今回は、真逆の治療になります。ホルモンをぎゅっと抑えていく。

そして、まだ残っているかもしれない、がんの芽に栄養を与えない治療。

 

もちろん、やりぬきたいと思います。

(そうは言っても実はのちに、いったん挫折するのですが。。。)

 

そして主治医の言葉、

「当初、再建したいと言っていたけど、もういつでもできますよ」

いやいや、その時の私はもうほとんど人工乳房をぺたっと張り付ける方向に

気持ちが向いていたので、主治医のお言葉もさらっと流す。